【履歴書】本当に重要なのか?企業の本音教えます!

どうも!ぱぱぐまドットコムの作村です。今回は履歴書について掘り下げてお話させていただきます。
履歴書がどうすれば一流品になるのか?
大企業、中小企業問わずに、入社する最初に提供する大事なアイテム。
▼目次
- 【1】まず写真見をみる : 重要度★★★★★
- 【2】文字のバランスをみる : 重要度★★★★☆
- 【3】趣味、志望動機をみる : 重要度★★★☆☆
- 【4】長所・短所の書き方 : 重要度★★☆☆☆
- 【5】名前、生年月日の記入 : 重要度★☆☆☆☆
- まとめ
重要度の高い項目からピックアップして一流の履歴書、マニュアル履歴書ではない貴方の唯一の履歴書となる最初の武器はこうしろ!
目次
【1】まず写真見をみる : 重要度★★★★★
なぜ写真が最重要なのか?これには理由があります。
面接には多数の人間が来ます
そして、面接後に再度履歴書を見るわけなんですが写真を見ないとどんな人物だったか思い出せないんです。
だから貴方のキャラにあった写真を貼り付けるわけなんです。
- 元気であれば笑顔の効いた写真
- 真面目であればしっかりカメラ目線
あなたの個性を写真に!思いを込めてしっかり撮りましょう。
面接管はここを見る!
- まず写真を見る
- 文字のバランスを見る
- 学歴職歴を見る
【2】文字のバランスをみる : 重要度★★★★☆
字がヘタクソ!これは全然構わないんです。
雑に書いているのか?丁寧に書いているのか?
これが貴方の人間性を表します。
文字により貴方の性格、姿勢が判断されるのです。
綺麗に越した事にはないんですが
字がヘタクソなりに一生懸命に丁寧に書いてることが大事なんです。
真剣さは伝わります。
そして、一文字づつ大きさや間隔は気をつけているのか?
あなたの会社への姿勢が問われます。
履歴書は何度も大きさ間隔を下書きし丁寧に書くことが非常に大事なんです。
希望欄をみる
これは貴方の意見を会社が受け入れるか?受け入れられないか?非常に重要な項目です。
特に中途入社の場合は必須項目です!
新卒の場合はそのまま希望って意味で捉えてもらっていい事が多いんですが
年も重ねて中途入社の場合はそういう考えで書くのはいけません。
この希望欄ってのは!会社への自分の価値を自分自身で表す項目であり貴方にとって最低限譲れる条件を記入する欄になんです。
給与20万以上、月休7日を希望します!と書いたのに会社から最初は給与15万から休みも週1しかあげれないですが!それでも大丈夫でしょうか?
と言われ!
はい!最初は大丈夫です!宜しくお願いします!
なんぞ応えたものなら、まず貴方の信用が疑われます。
じゃあ、そんなの書くなよってことです!
だから、この希望欄は貴方が百歩譲っても大丈夫な希望を書くようにしましょう!
最低限の希望を書くことが貴方の印象と評価に繋がります。
資格を見る
これは職種、会社の規模によって重要度が変わりますが
その業種に関係する重要度の高い資格から記入していきましょう!
基本は免許証から書いていくほうがいいでしょう!
取得した資格の順番に記入しようもんなら、採用する側も必要とする資格が
どこにあるのか?探さなければなりません。
ましてや!関係ない資格が最初に持ってきていたのならこいつは?要領の悪いやつかな?大丈夫かな?不安を抱かせることになります。
ポイント
運転免許証これは大きい種類から書きます。
車⇒二輪車みたいな順番です。
間違っても被って書くことがないようにしてください。
大型、中型とか免許証に書いてあるのは一番大きいの1つでいいんです。
そしてその次に
その仕事に関連しそうな資格を記入します。
これは貴方がその職種で生かせそうな資格をアピールするのですが
実際、会社にはいると資格なんて関係ないことが殆どですが
採用側としては、ある程度の知識があるなら教えやすいな!って感覚なんです。
資格ってある程度のフォーマットを持っているか?確認みたいなものですね!
そして最後にあまり関係ないかもしれない資格を記入しましょう!
もしかしたら、何か興味を抱いて食いついて来てくれるかもしれませんし
新しい事業を考えている時に貴方がそのメンバーに抜擢される可能性も出てきます。
【3】趣味、志望動機をみる : 重要度★★★☆☆
ここのポイントとしてはさほど重要視されてくることはありません。
趣味に関してはどのようなプライベートの過ごし方をしているのか?
時間の使い方も軽く見る程度だと思ってもらって構わないと思います。
趣味で話が盛り上がる事もありますが、内定には殆ど関係ありません。
志望動機も同じで、色々と突っ込みがあったりするかもしれませんがどのような返事が返ってくるのか?
あなたの柔軟性を判断する材料にされます。
志望動機は重要度が高いと判断されがちですが、志望動機で入社が決定するほど人事は重く考えてはいないのです。
ここに面接者側と会社側の考えの違いがあります。
かといって適当に書くのではなく、前向きな志望動機を書く必要はあります。
面接者の記入ポイントとして趣味は健全な事を書くことが好ましい、志望動機としては
貴方の考え方に突っ込みを入れられても即答できる本当の動機を記入しましょう
【4】長所・短所の書き方 : 重要度★★☆☆☆
最近では長所・短所と記入する事がすくなくなりました。
自分の良い所、注意したい所などに表現方法が変わってきています。
自分の長所はすぐ書ける人が多いのですが、短所を書けない人が増加していることも最近は多くなっています。
特に短所はありませんと記入する人も多数見受けられます。
ここの項目は短所を記入したから評価が下がるってことは多くありません。
この長所、短所ってのは自己分析ができているのか?
他人目線から物事を捉えることができるのかを履歴書の中で判断する材料になります。
よって、特にありませんが一番悪い回答ってことになります。
ここは、自分を他人目線で分析できるように知人に自分の悪いところを聞いてみて
そのまま記入するってもの、全然ありなんです。
それは貴方自身でもしっかりと受け止めて自分はこう言う人間なんだと!
見てみる必要もあります。
ここでは必ず特にありませんのような、自分自身を把握できていない記入は避けましょう。
【5】名前、生年月日の記入 : 重要度★☆☆☆☆
殆どの場合、名前や生年月日で内定が決まる事はないです!
必ず自分の名前、生年月日を記入してください。
嘘書く奴いねーよ!と思っている方もいますが字画が悪いので、運気の良い当て字で記入する非常識な人も中にはいます。
内定が決まった後で面倒なことになるので必ず本当の名前と生年月日を記入しましょう。
あまり重要度は高くないですが、丁寧に書くことが大事ですのでヘタクソでも字は丁寧に書きましょう。
まとめ
面接者と企業側が重要視する項目は全く違う事を理解する。
貴方が不利になると思っていることは採用側としては関係ないことが多い。
とにかく、丁寧に書くことが一番重要であり実際の貴方を表現できる写真を貼るようにしましょう。
殆ど面接で決まる内定ですが、合格、不合格、保留という項目があり
保留者出た場合にこの履歴書から選考されますので、
内定の確率を上げるために履歴書は重要になってきます。
できれば保留者にならないように面接で決めれるように!頑張りましょう!
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